摘要语言的表达方式能够体现一个民族的特点,与中国人的表达方式不同,日本人尽量避免使用一些过于直接、明确的词语,给对方留有一定的语言空间,让对方自己来体会说话人的意图,避免将自己的想法强加给对方而造成人际关系的紧张。场面话(建前)和真心话(本音)就是日本民族特有的语言文化形式,体现了不同于其他民族的独特的民族思考方式,通过分析“建前”和“本音”这种日常交际中常见的说话方式,探讨日语教育中多层次的社会因素以及心理因素,能有助于深层次的解读日本人的人际关系。84929
毕业论文关键词:人际关系 说话习惯 场面话 真心话
要旨言語習慣は民族の特徴の一つとなっている。中国人の話し方と違って、日本人は自分の考えを押し付け、相手との感情をこわさないよう、明確的な言葉をできるだけ避けて、相手に一定の空間を残し、自分の意味を理解させるということだ。建前と本音は日本民族の独特の言語形式で、ほかの民族と異なる独特の考え方だ。人間の交際によく使われる「建前」と「本音」という話し方を分析し、日本語教育でのより深い社会と心理的な要素を探求し、日本人の間の人間関係に対する理解に役だつという目的だ。
キーワード:人間関係 言語習慣 建前 本音
目次
1 はじめに 1
2 建前と本音 1
2。1 定義 1
2。2 形成された背景 2
3 交際における表現 3
3。1 職場の場合 3
3。2 日常生活の場合 4
4「建前」と「本音」は人間関係への影響 5
5 おわりに 6
参考文献 7
謝辞 8
言語習慣から見る人間関係
1 はじめに
自分の考えを人に話す日本人は少ない。大変失礼で、ひいては妙な行為だと思われてしまうからだ。時には、日本人の心の考えは口で言うのにちっとも合致さず、この「遠まわしに言う」という典型的な話し方は、相手に迷惑をかけさせたくない目的だ。それで、日本人の言語使用の中で、「建前」と「本音」という話し方をよく使う。日常生活で丁寧の表現は日本人の言語の特徴の一つとなっている。無論、日本人の丁寧語が昔から始まったということだ。これまで以来、社会生活の中で、相手の気分を損ねないように、言葉遣いや言語交流には「黒白」がはっきり区別させている。丁寧の言語を通して、自分の気持ちをあやふや化したら、それによって不利の状況に至っていない一方で、相手の面目を保全することができる。丁寧語に「建前」と「本音」は最もよく見られる話し方だ。日本人は本音を無理やりに建前の中に混ぜてしまおうとし、あるいは本音は人にわからないように隠して、建前を表看板として押し通してしまう。従って、日本社会についての研究には、その話し方から分析すれば最も有効だ。文献综述
2 建前と本音
2。1 定義
「新明解」という権威ある辞典では、建前は本来的なこととして決まっている方針、原則、表向きの方針で 、本音は本心から言うことばという意味だ。広いからみれば、「建前」と「本音」は何かに対する人の感情と態度との違いを示す言葉で、また日本人の価値観に固有であることから、しばしば日本人論に見だされる言葉だ。建前は表向きのことでいわば嘘で、しかし、嘘は自分の利益のために、あるいは不利益を打ち消すためにつくものだが、建前は「相手の気分を損害しないため、あるいは、相手との関係を順調に保つために使うもの」なのだ。従って建前は、背後にそれに合意する集団が存在することを暗示するのに対し、本音は、集団に属する個人が、建前に合意するものの、それとは別に、建前の背後で持っている思惑がある。すなわち建前の背後で各自それぞれの考え方が本音であるといってもよいだ。例えば、人を家に誘って、心を込めて豊かな料理を作って、また客さんに「何もございませんが、召し上がってください」といった。[ 祝大鸣。强调“以心传心”的暧昧语言文化---日语语言文化特点续探[J]。外语学刊,1999,(1):89-92]更に例えば、同僚にカラオケに誘われて、口に「行きましょう」と言って、実は家族と一緒にいたいと思っていた。それで、相手の顔を潰さないよう、人間関係における「和」を保ち、そう言わをえなくなった。日本人は場合によってこの話し方を巧みにすれば、感情上の疎通を円満に実現することができる。