要旨どの民族にも古くから語り伝えられてきたことわざがたくさんある。短い言葉でも、その中には人々のものの考え方や、世界の捉え方、生活の知恵や教えなどがいっぱい詰まっている。むしろ、そういうものを短い言葉でわかりやすくまとめ、後世に残すのがことわざの役目そのものである。ある民族にどんなことわざがあるか、それは国や地域の地理や文化などに依存するところが大きい。57428
本論文では中日のネコについてのことわざから着手して、両国の国民のネコに対する認識を中心に、ネコの性格の違いをまとめるたい。故に、最終日本語のネコに関することわざは日本人のネコのイメージの影響を持ち、同じで、中国語のネコに関することわざは自分の国民のネコのイメージの影響を持つという結論を得た。そこで、異なる分化差がことわざの異同を影響する。そして、ネコに関することわざを通して、それぞれの文化の違いを見出し、中日両国の互いの文化理解に役たてたい。
キーワード:ことわざ;動物;イメージ
摘要对于世界各名族来说,谚语是一种文化的传承。中日两国是自古以来一衣带水的友好邻国。有着频繁的文化交流。本文通过对于中日两国的谚语的研究,来比较中日两国对于同一种动物的不通的感情色彩与印象。进而通过比较列举出的代表性的动物的不同印象来探讨中日两国的生活习惯和文化的不同。更深一层次的了解中国和日本两国的文化以及与动物相关的谚语。
本文通过日中两国谚语中对猫的理解差异来分析两个国家的文化地域和习俗的差异,最终得出结论:日本与猫相关的谚语受日本人对猫的印象的影响。同样,中国与猫相关的谚语受中国人对猫的印象的影响。从而得出因文化上的差异,历史背景的不同,导致了各国谚语的不同这样的结论。希望通过本篇论文的研究,进而增强对两国文化的了解和文化交流。
毕业论文关键词:谚语;动物;印象
目 次
謝辞 I
要旨 II
摘要 Ⅲ
1 はじめに 1
2 序論 2
2.1 研究の目的と方法 2
2.2 先行研究 2
3 中日ネコの辞書的意とことわざ意 5
3.1 「ネコ」辞書的意の比較 5
3.2 中日「ネコ」に関することわざの辞書的意 6
4 ネコに関することわざの修辞法とイメージ 9
4.1 修辞法 9
4.2 イメージ 10
5 中日ことわざの共通点と相違点 12
5.1 共通点 12
5.2 相違点 14
6 結論 15
6.1 それぞれの国におけるネコのイメージ 15
6.2 結論 15
参考文献 17
1 はじめに
世界各地の民族や文化においても、「ことわざ」は生活の中で、人間が自分の知恵を集まり、自分の想像力を生かして、作って、口から口へ伝えるものである。人々は自分なりの長い人生を経験してから、自分の価値観や自分が理解したものをことわざの形で表した。そのため、ことわざは人間の結晶とも言える。
中国と日本は一衣帯水の隣国なので、文化や習慣などがよく似ている。昔中国からいろいろな文化が日本に伝わって、ことわざもその中で、一番伝えられたのである。でも、両国の社会環境や民族性がまったく同じではない。中国は土や資源が豊かな大国であるが、日本は資源貧乏で、狭い島国である。なので、同じ意のことわざが時々違う表現になってしまった。そのため、両国のことわざの違さを研究して、比べると、より簡単に中日の自分なりの特徴などがわかるようになる。でも、両国のことわざが一杯あるから、こんな範囲に研究するのは無理だと思う。だから、本論文は人間にもっとも近い動物に関することわざから、中日両国の文化の異同を研究する。