要旨周知のように、中日両国は一衣帯水の隣国だから、自然環境や歴史上の文化交流により、文化の面においてはたくさんの類似点を持っている。人間が日々の生活を送るには、衣食住が不可欠のものである。そして、食はその中の最も重要な要素である。それに基づいて、拙論は中日の正月料理を中心に中日食文化について研究してみたいのである。しかし、それに関する先行研究は少ない。したがって、拙論は主に正月料理を中心に、中日における関連研究を踏まえて、比較の立場に立ちながら、中日の食文化における特徴や相違点を検討してみたいのである。拙論の主な内容は次のとおりである。まず、中国と日本の正月について紹介する。それから、日中お正月料理の考察である。最後中日食文化の比較である。72521
キーワード:中日比較;食文化;正月料理
摘要众所周知,中日两国是一衣带水的邻国,两国的友好交往更是源远流长。通过历史上文化交流、自然环境关系等因素在文化方面日本与中国有着许多相似之处。在人们的生活当中衣食住的问题是不可缺少的。其中食又是最为重要的要素。拙论以中日两国新年饮食为中心对中日食文化展开论述。但是,之前的有关研究很少。因此,拙论主要以新年饮食为中心,根据中日相关研究,从比较的角度出发对中日饮食文化的特征及异同点进行探讨。以下阐述拙论的主要内容。首先总述中国和日本的新年概况。接下来介绍中日新年饮食。最后以中日新年饮食为中心比较中日食文化的异同。
毕业论文关键字:中日比较;饮食文化;新年饮食
目 次
謝辞 I
要旨 II
摘要 III
1 はじめに 1
2 日本のお正月と中国の春節の概況 2
2。1 中国の春節について 2
2。2 日本のお正月について 3
3 中日お正月の飲食習俗について 5
3。1 中国のお正月料理 5
3。2 日本のお正月料理 6
4 中日正月飲食習俗の異同 8
4。1 共通点 8
4。2 相違点。。。。。。9
5 おわりに 11
参考文献 13
1 はじめに
中国と日本は一衣帯水の隣国だから、昔から文化交流が盛んであった。中日間の文化交流の始まりはいつかはっきり言えないだろうが、遅くとも二千年ぐらい前までさかのぼることができる。これは『魏志倭人伝』(280 年―290 年)の記載や漢時代の「漢委奴国王」などの証拠により証明できる。その後、特に遣隋使、遣唐使によって、持ち帰られた中国の文化要素が今でもたくさん残った。時代の変遷につれ、その内容と形は変わったとしても、その柱となる精神的なものはまだまだ消えていないだろう。 中国には昔から「民は食をもって天となす」という言葉がある。人間として食うことは大事なことをいうより、むしろ生存の根本である。食物は人間の命を維持しているだけでなく、精神面でも大事な役割を持っている考えられている。私たち人類の生命と生活の源であるから、人間の生活の中で食物を離れることが絶対できないのである。 昔の中国と日本は同じ農耕型国なので、人々の生活や習俗習慣もほとんど農耕活動をめぐって展開されていった。特に、同じ東アジア文化圏に属する中日両国は、食文化においては多くの共通点がある。もちろん、違う環境において各自の生活を送るので、それぞれ違った食文化の要素を持っているのも言うまでもないことである。 研究の面から見て、中日の食文化を取り上げて検討した研究成果も何本あるが、もっぱら正月料理と神饌という視点からの研究はまだないようである。しかし、いろいろと調べてみて、正月料理の中日比較はやはり大きな価値もあるし、比較する余裕も十分あることが分った。そして、指導教官の茹勉先生からのアドバイスを参考にして、この「中日新年の飲食習俗の比較研究」というテーマを決めたわけである。论文网