2。1。3 たくさんの災害
日本付近は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートという4つのプレートが重なり合う境界地にあたる。日本列島は環太平洋地震帯と呼ばれる活動性の高いエリアの上にある。日本は地震が多い国で、小さい地震は頻繁に発生し 、大きい地震がたまにあり、次に大きな地震がいつ来るのかと心配にもなる。太平洋の周りにあって、火山活動、地殻変動が大きい。日本は海に囲まれているので、いつでも海に沈む可能性がある。高潮や津波にあいやすいし、台風も多い。傾斜地・山が多いと土砂崩れが起きる。日本の川は長さが短く、流れが速いので氾濫しやすい。その厳しい自然環境は日本人の生活に大きな影響をもたらした。その災害がいつでも来る可能性があるので、日本人はいつも関わる準備をしている。