そして、地域によって教育資源の分配も差異がある。全体の社会は大学入試をめぐって不公平な現象が発生して、社会の道徳の秩序をひどく破壊して、教育資源の割当てのひどい両極への分化も招いた。左側のグラフから見て、上海と北京の進学率はずっとほかの地区より高い。良い教育資源があるのは原因の一つで、その上、大学入試の時、上海と北京などの地区は当地の学生に対して点数の配慮もある。だから、ほかの地区の受験生より当地の学生は知名な大学に楽に入ることができる。教育資源の深刻な不足と教育資源の不平均も今の教育現状である。また、体育、音楽などの領域で特技があれば、大学入試で点数を加えるのもできる。例えば、2012年で清華大学は芸術特長生を募集した。特長生に対して、基礎知識の要求はより低く、大体は特技の方面を考査する。このようにすれば、特長生が普通の受験生よりもっと楽に大学に入ることもできる。これも教育の不公平の方面を表わす。

２。１。１　江蘇教育の現状

　江蘇は中国の教育大省で、教育の質が高くて、進学率も高くて、しかも有名な高校がたくさんある。例えば、江蘇啓東中学校、南京外国語中学校、江蘇揚州中学校など。今まで国家は素質教育を提唱していて、意図は学生の能力の素質を高めるけれど、実践の過程では素質教育を行うかそれとも受験教育を提唱するかという道でためらっている。江蘇の経済社会の発展は南から北まで、とても明らかな傾斜度の状態が現れて、それに応じて江蘇の教育の発展も南から北までとても明らかな傾斜度の状態を呈する。でも、江蘇省南部とか、江蘇省北部やはり江蘇省中地区では、学校とか家長も学生の教育と成績についてきわめて重視している。それに応じて、山のように多い課外の練習題とか、終わらない補習クラスとか、数え切れないテストなど、学生の肩の上に重く圧する。江蘇の教育は次第に詰め込むようの受験教育に近寄るようである。

　2008年、江蘇省は大学入試改革を実行した。理科がオリジナルな統一試験の言語、数学、英語、物理学、化学の五つを、文科の後ろの２つが歴史と政治で、総得点の750点を言葉と数学と英語だげ計算する480点に変えた。理科の物理学、化学と文科の歴史、政治等級によって見る。数年の実践を経て、改革が確かにいくつか成績を得て、しかしも多くの問題を暴露した。まず、高校三年のカリキュラムは、高校一年に圧縮し、高校二年に「小高考」に突撃するのは指導の順序を混乱させるが、生徒と教師への圧力を増加させた。第二に、選択した2つの試験科目限り、生徒は、一つのBを取れば、重点大学が入りにくい。一つのCを取るようになれば、二等大学のゲートに入りにくい。第三に、総得点の数値が低いため、同じスコアのよりが多く、採用が判断にくいため、採用すれば条件を付加するしかなくて、人材にとっての選択と公平が良くない。第四に、このようなテストのモデルの下で、学生はバランスをとって総合発展しているが、バランスをとった発展している人の多数は後期の振る舞いが普通で、優秀で特技を持っている人材にとっての選抜と育成が良くない。ここで自分の経歴を言いたい。高校二年で学科分ける時、4つの選択科目の成績が大体同じで、それから先生の提案に従って、物理と化学を選択して、理科生になった。その後の学習生活で、数学、物理と化学の下手なので、学習圧力が多くなった。2013年6月に大学入試に参加した。試験の失敗で、化学がＣを取った。最後に理想的な大学に入ることができなく、自分が学びたい専門をも学ぶこともできなかった。最後に大学では文科性質に傾く日本語を専攻した。高校三年で努力して学んだ理科の知識は大学で少しも使っていないで、本当に残念である。時に自分が江蘇省の大学入試に参加しないと、全国統一試験に参加すれば、違う所があるかどうかと考えている。江蘇の受験生として、少ししようがないと感じる。