要旨ことわざは口で伝わる文学形式で、人々は長い時期でまとめた人生の知恵である。しかも、ことわざは人間の言語と文化の結晶と言われている。
ことわざは生活に基づいて、人間の生活習慣や文化の特徴を反映している。民族が異なっても、ことわざに共通性を持っている。その一方、各民族の地理環境、風習や歴史などが異なることによって、ことわざに反映する民族の特性、文化の中身も異なる。本論文は人生観に関することわざから日本人の人生観を探求していく。55269
キーワード:ことわざ;知恵;文化;人生観
摘要谚语是一种口口相传的文学形式,是人们在长期的生活中所总结出来的人生的智慧。同时,谚语也是人类语言和文化的结晶。
谚语源自于生活,自然而然的反应了人类的生活习惯和文化特征。即使是不同的民族,谚语中也有共同的地方。但是毕竟各个民族的地理环境、风俗习惯、历史等不同,谚语所反映出的民族特征和文化内涵也大不相同。本文通过分析与人生观有关的谚语,旨在探求日本人的人生观。
毕业论文关键词:谚语;智慧;文化;人生观
目 次
謝辞 I
要旨 II
摘要 Ⅲ
1 はじめに 1
2 ことわざの定義 .2
3 ことわざの種類 3
4 ことわざと日本人の人生観 5
4.1 人生への認識 5
4.1.1無常観 5
4.1.2因果応報 6
4.2 世渡りの態度 6
4.2.1個人の品行 6
4.2.1.1勤勉を表現することわざ 7
4.2.1.2義理人情を表現することわざ 7
4.2.1.3忠孝を表現することわざ 8
4.22 事を処理する態度 8
4.2.2.1慎重を表現することわざ 8
4.2.2.2危機感を表現することわざ 9
4.2.2.3決断力を表現することわざ 9
4.2.2.4計画性を表現することわざ 10
4.3 人生への態度 10
5 まとめ 11
参考文献 12
付録13
1 はじめに
歴史の発展とともに人間の生活経験もどんどん積み重ねていく。そのような経験は人間の共通する認識として定着し、ことわざの形式で伝わてきた。その故に、ことわざは人々の生活経験の積み重ねから生まれた人生の知恵であると言える。ことわざを研究するとなると、いろいろな知識と人生の知恵を得ることができる。また、ことわざは生活の中に生み出されたから、人々の思想と各民族の文化の特徴を反映している。一国の言語を身に着けようとしたら、その国の民族文化を捨てるわけにはいかない。日本語学科の私たちとしては、日本のことわざから、日本人の心をみて、もっと近くすることが必要である。しかも、一国の言語を勉強するときに、その民族の民族文化を取り入れるなら、別の民族との民族差異への認識性が増加できるばかりでなく、地域文化に跨る交際活動に現れた困難も克服できる。従って、ことわざから日本人の人生観を研究することには重要な理論と実践意を持っていると思う。
2 ことわざの定義
『日本国語大辞典』には、「昔から世間に広く言い習わされてきた言葉で、教訓・風刺・知識などを含む短句である。」といっている。また、『日本民族資料事典』には、「簡単な言葉で効果的に相手を納得する。あるいは屈服させようとし、一つのまとまった軽妙な文句である。」と定義付けている。